駄話・16年01月分

16`01/11(月) -23:44-

先日、ついに、ようやく、
Xbox 360OBLIVION(Game of the Year Edition)」をクリアしました。

シロディールの勇者となった、2キャラ目のテレサ

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簡単な内容説明

海外では定番の、ヒロイックファンタジー系オープンワールドRPGの傑作。

高次の存在であるデイドラの世界、オブリビオンとの境界は、
代々皇帝に受け継がれて来た王者のアミュレットと、
皇帝が帝都に灯すドラゴンファイアにより隔てられていた。
しかし今、ドラゴンファイアは消え、皇帝の血縁者は暗殺され、
貴方の目の前で皇帝自身も殺されてしまった。
皇帝に隠し子の存在を明かされた貴方は、皇帝に託された
王者のアミュレットを携え、広大なシロディールの大地へ今旅立つ。

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と言う事で、おおよそ10ヶ月、セーブ回数4,114回、約670時間を掛けて、ついにようやくクリア致しましたヽ(T∀T)ノ
トラブル()があった為に2キャラ分時間が掛かったり、長期間プレイで飽きない様に並行プレイで他のゲームも遊んだりしたからですが、本当に長かったです(^∀^;
ですが、それだけの価値がある、素晴らしいゲームでしたヽ(^∀^)ノ

内容の方は、昨今数多ある
オープンワールドRPGの定番で、アクション性で言うならむしろそこまで良く出来たゲームではないかも知れません。
世界観は少しだけ独特で、定番の
エルフなどはいますが、亜人種の種類や魔法の概念などに少しずつオリジナル要素が混じっていて、最初は中々馴染めないほど。
洋ゲーなので、翻訳の問題で色々おかしい記述も多いし、オープンワールドなので、データ量多すぎて読み込みが多くて遅かったりフリーズしたりと、バもたくさんあります。
それでも、それでも面白い!

システムで言うなら、任意に
TPSとFPSを切り替えられるのが気持ち良いです。
普通に移動したりする分には
TPSの方が周りを認識しやすいし、弓矢や魔法の狙いを定めたり足元やらを探索するなら、FPSの方が細かい調整が利きます。
正直、これが自分にとっては、理想のTPSゲームシステムです。

ただ、成長システムは好みが分かれるかも。
敵を倒して経験値を稼ぎ、一定数経験値が溜まったらレベルが上がり、能力値が上がったりスキルを覚えたりする、と言う様な、よくある
RPGの定番ではありません。
剣で攻撃する、防御する、走る、ジャンプする、など、実際に行った行為によって、刀剣、防御、運動、軽業と言ったスキルごとに経験値が加算され、スキルごとにレベルアップします。
それらスキルの内7つをメジャースキルとして選び、メジャースキルが10上がる事でキャラクター自体のレベルが1つ上がります。
その時上昇させる能力値を選べますが、能力値に対するボーナスがどのスキルを上げたかで変わるので、どの様な行動の末の成長かがここでも問われる事になります。
理には適っていますが、ちょっと面倒臭いかな?(^^;

そして、
アクションゲームとして敵をばったばったと薙ぎ倒す様な面白味はありませんが、とにかくこの世界の中で過ごす事が心地良かったです。
広大なフィールドマップの中に色々な場所があって、数多ある洞窟や遺跡を探索するのも楽しいし、いくつかある街、点在する村々などで、無数のクエストに遭遇出来ます。
マップは広いが、広いだけで何もない「
Fallout3)」とは違い、メインシナリオ、闘技場、戦士ギルド、魔術師ギルド、盗賊ギルド、闇の一党(暗殺者ギルド)の連続したシナリオ。
世界各地に点在する
デイドラの王子たちの祠、街や村で見付かるその他の一般クエスト、コンシューマー版には最初から入っている九大神の騎士、G.O.T.Y.版に入っているシヴァリン・アイルズと、遊んでも遊んでも数限りなくクエストがあり続けるのです。
だから、早々にキャラが最高レベルに達してしまっても、延々遊んでいられます。
まぁ、せっかくメインシナリオをクリアしてもエンディン
らしいエンディンがなく、淡々とそのまま続けられちゃうのは少し残念だったけれど(^^;

と言う訳で、もし
オープンワールドのファンタジーRPGを遊びたいなら、四の五の言わずにこの「OBLIVION」、もしくは、まだ遊んでいないけれど絶対面白いであろう、続編の「SKYRIM」を選ぶべし。
他にも多くのタイトルがありますが、これを選んでおけば間違いありません。
いくつも欠点はありますが、それを遥かに上回る面白さを保証します。
……あんまり長く遊んでいたから今はもうお腹一杯なんで、自分はしばらく「
SKYRIM」始めませんが(^Д^;

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★★(5/5)




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